創業者:ルイ・ブラン
創業年:1848年
創業地:スイス ラ・ショー・ド・フォン
ルイ・ブランが1848年に興した小さな時計工房は、次第に規模を拡大し、時計を一貫して製造するマニュファクチュールへと発展。
1892年の世界初のミニッツリピーター機能付き腕時計や、1894年の高性能ムーブメント「キャリバー19」の成功で、メジャーブランドとしての地位を確立する。20世紀に入ってからは、シーマスターやスピードマスターなどの人気モデルを次々と発表。
現在は、コーアクシャルで新たな脱進機革命を遂行中。
1848年
・ラ・ショー・ド・フォンに懐中時計の組立工場を作り、オメガの歴史が始まる
1877年
・「ルイ・ブラン&フィルズ」社を設立
1879年
・創設者ルイ・ブラン死去
1880年
・工場をビエンヌに移転。機械式シリンダー・エスケープメントのキャリバーを発表するなど生産拡大をはかる
1889年
・従業員600人、年間製造個数10万本というスイス最大の時計メーカーに成長
1894年
・完成度の高さが時計製造のセオリーを覆すほど革新的なキャリバー「19ライン」の開発
・「これ以上の到達は不可能、最高、完成」の意味を込めた、ギリシャ語アルファベットの最後の文字「Ω(オメガ)」の名前を社名にする
1900年
・オメガ初の腕時計を発表
1932年
・オメガ時計の精度が評価され、ロサンジェルス・オリンピックの公式タイムキーパーに選ばれる
・シーマスターの前身「マリーン」発表
1936年
・アメリカ人探検家のウィリアム・リーブがオメガの「マリーン」(シーマスターの先駆モデル)を身につけて水深14メートルまで潜る
1942年
・初の自動巻き時計を発表
1947年
・オメガ初のトゥールビヨンを製作
1948年
・「シーマスター」発売
1952年
・自動巻クロノメーター「コンステレーション」発売
・ヘルシンキ五輪組織委員会からオリンピック・クロス・オブ・メリット賞を受賞
1955年
・ダイバーのゴードン・マクリーンがオーストラリアにおいて水深62.5メートルに達したことで、時計の最高記録を樹立
1957年
・「スピードマスター」登場
1964年
・宇宙空間での使用を目的としたNASAによる過酷な環境テストが、異なったブランドの12本の時計を対象にスタート
1965年
・「オメガ・スピードマスター」がNASAのテストに唯一合格
1967年
・「デ・ビル」シリーズの誕生
1969年
・アポロ11号の月着陸成功により、「スピードマスター」は、人類と共に初めて月面への一歩を踏み出す
1970年
・トラブルに見舞われたアポロ13号の地球への重要な役割を果たした功績により、NASAの栄誉ある「スヌーピー・アワード」を受賞
・「シーマスター600」登場
・深海探査のヤヌス計画で「シーマスター」が耐水圧記録樹立
1974年
・「メガ・クォーツ2400」が腕時計で初のマリンクロノメーター認定
1975年
・アポロ=ソユーズ合同のスペースランデヴー計画で、アメリカ・ソ連の宇宙飛行士がそろって「スピードマスター」を使用
1978年
・スペースシャトル計画の公式腕時計に「スピードマスター」が認定される
1981年
・フランス人ダイバー、ジャック・マイヨールが、イタリアのエルバ島沖で深水101メートルというフリー・ダイビング世界記録を樹立
1988年
・潜水艇「ノーティル号」で水深4400メートルまで潜り、地震活動観測を行う「ファレ計画」(フランス国立海洋開発研究所が計画)に協力
・「シーマスター・プロフェッショナル200」発表
1989年
・ソ連が「スピードマスター」を宇宙飛行士の公式時計に採用
1992年
・「シーマスター120」現モデル発売。
・「ルイ・ブラン・コレクション」発売
1993年
・ヘリウム排出バルブを備えた300メートル防水のクロノグラフ・クロノメーター「シーマスター・プロフェッショナル・ダイバー・クロノグラフ300」発売
・ローラン・スペッケール、「シーマスター」を腕に、湖水で水深80メートルのダイブの記録樹立
1994年
・「デ・ビル プレステージ」発表
1995年
・シーマスターを採用したニージーランドチームが、世界最高峰として知られている「アメリカズ・カッブ」の栄冠を勝ち取った
